泣く男
フィギュアスケートの織田信成選手がおいおい泣いていました。それもテレビの前で、小さな子供が泣くようにおいおい泣いていました。小学校6年生の娘にいわせると、6年生の男子でも、先生に叱られたり、女の子と口喧嘩したくらいで泣く子がいるそうです。わたしのような、選挙には行かない、神様には手を合わせない、法を法とも思わないような人間が、国を憂うのもおかしな話しですが、日本は戦争になったら負けますね。こんなことで男が泣くような国は、対等な戦力なら間違いなく負けますね。わたしも、そう勇ましい人間ではありませんが、ともかく、男は敵が来れば、女や子供や家庭を守るために戦わなければならんでしょう。自分の故郷の平和を守るために戦わなければならんでしょう。だから、先ず、『男は泣くな』といわれるわけです。『女みたいにめそめそするな』といわれるわけです。男女平等なんて関係ありません。それが、少なくとも男子教育の基本ではないですか。そうわたしは思いますが、今の日本の教育は違うのですね。もはや日本にそんなことが起きるなんて、まったく今の親たちは夢にも思っていないのですね。織田信成選手がおいおい泣くのを見て確信しました。だからこそ、日本は絶対に戦争をしてはいかん。アングロサクソンのように、戦って平和を勝ち取るなんて思想を持ってはいかんのです。海外へ日本の若者を派兵するなんて絶対にあってはいかんのです。
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