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2009年6月

結婚式

昨日は弟の結婚式に出席。今流行のレストランウエディングで人前式、イエス様でも天照皇大神の前でもなく、私たちの前で契りを結ぶのである。変なもんだと思う。私は神主でも牧師でも市役所の戸籍課でもなく、結婚しようが別れようが好きにしてくれたらいいのに。弟君は1ヶ月掛けてウエディングリングを手作りしたそうな。それを微笑ましく思うか『カッコ悪っ』と思うか、はたまた、お父さんお母さんこれまで育ててくれてありがとうと花束を渡し、○○家と○○家ご両家を代表して新郎の父親(私の父親です)が涙を流して息子を語り、みなさまよろしくお願いしますと頭を下げて、感動するか『しらっ』と思うかはメンタリティー&思考力の問題。弟君は27歳、彼の吉田松陰は同じ歳、野山獄に幽囚されたのち、萩の実家に蟄居し松下村塾で高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、吉田稔麿、前原一誠、山県有朋、品川弥二郎らに学問を教え、学問の何たるかを教え、国を憂い、天下国家を論じていた。斬首される2年前のこと。なにも、なにも、弟君を吉田松陰と一緒にしょうなどと言うのではなく、少なくとも27歳はとうに立派な大人であると言いたいだけであります。

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