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食いものや賛歌

『食いものや賛歌』1

日本の世の中には、レストランを紹介するブログや、テレビ番組はごまんとある。しかし、一方では、毎日およそ25,000人の人々が飢餓で死んでいるのだ。そのことをよく考えて、食いものの話はしなくてはいけない。さて、そういうことで、『食いものや賛歌』というカテゴリーを設けてから、随分と日が経つわけですが、第1回目は、わたしが週に2回は行くという蕎麦屋(うどん屋)さん。近頃の蕎麦屋というと、高級鮨屋か、料亭かと見まがうようなところや、塩で食えやら、香りをかげなどと、国民の主権を奪う店まである。おまけに高いのだ。食いものや商売で一番暴利をむさぼっているのが、このての蕎麦屋ではないかとも思う。わたしは、「天ぷら蕎麦」で千円以上取る店を蕎麦屋として認めない。蕎麦屋は昔から庶民の味方、庶民のオアシス憩いの場であるはずだ。だから蕎麦屋は先ず安くなくてはならぬ。安くて、儲からなくても、こころを込めて蕎麦を茹でる。蕎麦屋のようなシンプルにこころの通ずる商売は他になかなかない。ツルッとすすればそこのおやじが見えるのだ。

『手打ちうどん なお支店』
岐阜市三番町19番地 tel 058-262-8410
土曜定休 11:30~17:00 駐車場2台

うどん400円、きつねうどん500円、天ころうどん800円、味噌にこみ(並)600円、ざる蕎麦530円、カツ丼600円、天丼650円、天とじ丼700円。

『手打ちうどん なお支店』は、普通の蕎麦屋、うどん屋です。だけどおいしい。

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